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有機生産品質モニタリングシステム

 導入例 高品質生産を自らの手で実現!
 
農業現場への導入
 近年、安全な農作物のニーズの高まりとともに、有機農法や無農薬・減農薬農法への転換が生産者の急務となっています。その一方で、良質な堆肥の定義や土づくりにおける機能性については明確ではありません。バイオ・トレースの導入により、堆肥の品質はもとより、堆肥の施用による土壌の微生物や化学成分の変化を、目に見える形で追跡することができます。
 

 
畜産現場への導入
 飼育環境は、動物の健康状態に大きな影響を与えます。畜舎や敷料、給餌直前のえさや飲水の解析を通じて、ストレスフリーな飼育環境を目指す畜産家のニーズにお応えします。また、畜糞の微生物相や化学組成をモニタリングすることで、一定の生産品質を維持しているかどうかの確認や、好成績の動物群との飼育品質の比較を行うことができます。
 

 
発酵食品生産工程への導入
 味噌・漬物・酒類・発酵乳製品…発酵状態の管理を経験的に行っているような自然発酵食品においては、バイオ・トレースによる微生物相や化学組成の解析が、ロット間、あるいは工場間の品質格差の検討や、日常の製造工程の品質管理の場面において非常に有効であるといえます。化学組成解析においては食品の種類に応じて、有機酸類/糖類/無機イオン類…といったように分析対象を柔軟に設定する事が可能です。ご相談下さい。
 

 

堆肥化現場への導入
 堆肥化において最も深刻な問題は臭気による環境汚染です。発酵初期の段階で嫌気状態主導の発酵が起こると、低級脂肪酸やアンモニアなどの悪臭物質が放出され、近隣への悪影響をもたらすとともに、以降の発酵品質は著しく劣化します。バイオ・トレースの化学組成解析によって、発酵が好気的な状態にコントロールされているかどうかを的確に把握すると共に、その際の微生物相の推移をモニタすることで、発酵段階ごとに適正な微生物の活動が行われているかどうかを定期的に確認することが可能となります。
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